2025.8.9,10,16 大丸東京店 高知旅
- preciousplasticwas
- 9月26日
- 読了時間: 3分
更新日:9月27日
こんにちは!Precious Plastic Wasedaのゆーなです。私たちPrecious Plastic Wasedaは、廃プラスチックをリサイクルし、新たな形で生まれ変わらせる活動を行っています。
今回は、8月9日・10日・16日の3日間にわたって行われた、大丸東京店さんでのワークショップの様子をご報告します。

私たちは、所属団体である早稲田大学公認サークル「環境ロドリゲス」のロゴマークであるドードーと、早稲田大学のイニシャル「W」をかたどったキーホルダーを作成するワークショップを開催しました。
また、我々の活動に募金いただいた方には、「COMEL」という櫛をプレゼントさせていただきました。「COMEL」はPrecious Plastic Wasedaのオリジナルブランドです。一度はペットボトルキャップとしての人生を終えたプラスチックを、私たちの手で思いを”こめ“て再生した、実用的な櫛です。
さて、8月6日から8月19日にかけて、大丸東京店さんでは、「どっぷり高知旅」と銘打ち、高知フェアが開催されていました。そこで、連動企画として「大丸松坂屋百貨店」×「高知県」×「Precious Plastic Waseda」のスペシャルコラボを実現!普段のワークショップでは学内で回収したペットボトルキャップを使用していますが、今回は、高知県の小学生が地元の海で回収した海洋プラスチックを使用しました。
3日間で、なんと212人もの方々がご来場くださいました。東京駅直結という好立地に加え、お盆の時期とも重なり、旅行や帰省の合間に立ち寄ってくださる方も多くいらっしゃいました。
射出体験では、お子さんたちは、小さな体をめいっぱい使って、射出機のレバーを一生懸命に押し下げてくれました。大人の方も、思った以上に力が必要なレバーをおろす際、自然と無邪気な笑顔がこぼれる様子が印象的でした。また、私たちの活動についても熱心に耳を傾けてくださいました。世界に一つだけの自分で作ったキーホルダーを見るたびに、今日の体験を思い出し、プラスチックをはじめとした様々な製品のリサイクルについて、より身近に感じていただけたら嬉しいです。
さらに、海外の方も、多数お越しくださいました。香港を拠点に主にプラスチックのリサイクルに取り組む、アップサイクル・プロダクトデザイナーのKevinさんもその一人です。彼は、空き缶を使用した自身の作品を持参してくださり、お互いの活動について学びあう貴重な機会となりました。プラスチック問題は、国を超えて、世界全体で取り組むべき重要な課題です。拙い英語ではありましたが、こうした思いを海外の方と直接共有できたことは、私たちにとって非常に意義深い経験となりました。

私たちの活動への募金にも、たくさんの方々にご協力いただきました。お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。
Precious Plastic Wasedaは、今後もワークショップや出前授業を通じて、リサイクルの大切さについて発信してまいります。またどこかで皆さんとお会いできることを、メンバー一同楽しみにしております!

































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