稲門祭

10月19日（日）、早稲田大学で開催された「稲門祭」にPrecious Plastic Wasedaが出展しました。今回のブースでは、射出成形機で制作した再生プラスチック製の櫛とドードーストラップを販売。製品を手に取っていただきながら、活動の背景やプラスチックの循環の仕組みについて直接お話しすることができました。

多くの卒業生や地域の方々、在学生がブースを訪れ、「これがキャップからできているんですか？」「かわいいデザインですね」と興味をもってくださる場面が多く見られました。実際に商品を購入していただいた方々からは、「リサイクルがこんな形になるのが面白い」「思い出として持ち帰りたい」といった声もあり、活動への関心がさらに広がりました。

今回はワークショップ形式ではありませんでしたが、販売を通して“つくる・使う・知る”という循環のつながりを体感してもらえる出展となりました。今後も大学内外で、リサイクルの新しいかたちを発信していきます。