2025.4.26 エシカルキャンパス2025
- preciousplasticwas
- 5月4日
- 読了時間: 2分
こんにちは!Precious Plastic Wasedaのはるかです。
Precious Plastic Wasedaでは廃プラスチックをリサイクルし、新たに生まれ変わらせる活動を行っています。今回は4月26日に開催された「ETHICAL CAMPUS 2025」にブース出展をした際の様子を報告します。

私たちはPrecious Plastic Wasedaが所属する早稲田大学公認サークルの環境ロドリゲスのロゴマークであるドードーと、早稲田大学のイニシャルであるWのキーホルダー作成のワークショップを実施、加えて商品化した「COMEL」という櫛の販売を行いました。「COMEL」はPrecious Plastic Wasedaのオリジナルブランドで、役目を終えたプラスチックに新たな命を吹き込み実用的な製品として生まれ変わった櫛となっています。
ワークショップでは様々な色の再生プラスチックを機械で溶かし、金型に流し込むことでキーホルダーを作成しました。キーホルダーの色は溶かすプラスチックの色の配合により全く異なる色となります。思わぬ色があらわれたり、綺麗な好きな色が出たと喜んでいただけたりして私自身もとても嬉しかったです。世界に一つだけのキーホルダーですので、作っていただいた方々には愛着を持って使っていただきたいです。
今回の出展では主に同じく環境課題に取組んでいる学生団体の方にワークショップに参加していただきました。体験の前にPrecious Plastic Wasedaがどのようにしてプラスチックを回収し新たな製品を生み出しているのか、また普段どのような活動を行っているのかについて説明しました。自分たちの活動を改めて説明することにより、自らがどのような目的でどのような活動をしているのか考えることができ、有意義な時間を過ごすことができました。お話した方の中にはPrecious Plastic Wasedaをはじめ環境ロドリゲスでのほかの活動について興味を持ってくださる方がいらっしゃいました。そして他団体の活動内容についても教えていただき、多くの交流から新たな学びを得ることができました。廃プラスチックは主に早稲田大学内で回収したペットボトルキャップの他、コンタクトレンズのケースを使っています。他にも他企画で回収したプラスチックのゴミを活用するなど新しい挑戦にも取り組んでいきたいです。

当日は少し肌寒い天気でしたが、約30人の方にキーホルダーを作成していただきました!ワークショップに参加してくださった方、お話を聞いてくださった方々に感謝申し上げます。Precious Plastic Wasedaはこれからも様々なイベントに参加したいと考えておりますので、ぜひワークショップに再生プラスチック製品の作成体験にいらしてください!
編集者 はるか
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